サブカル系創作論(仮)

サブカルチャーの創作論をテーマに、アニメ・ライトノベル(ラノベ)などの情報を発信しています。

ヘブバンとサマポケRBについて思うこと

 

2020年、Keyは1つの”賭け”に出る―――

 

 

Keyは13年ぶりの麻枝准書き下ろし完全新作となる『Heaven Burns Red(ヘブンバーンズレッド)』を発表した。

だが驚くのはまだ早い。

Keyの新作は自分が原作とシナリオを務める、スマートフォンで遊べるRPGです。

 

この情報を初めて耳にしたとき、目を疑った。また、失敗を繰り返すのかと。

 

Key原作のアニメは全て視聴し、リトバスRewriteとサマポケはゲームもプレイした。全てで感動した。さすが泣きゲーのKeyだと思った。

ただ、アニメでは制限があるため、尺が足りない分クオリティを損ねているのは明らかだった。(特にRewrite

だからこそ、業界断トツのクオリティを誇るノベルゲームで勝負してくれると、発表があるまではそんな淡い期待を抱いていた。

PCでノベルゲームをプレイするという文化が失われつつある今、普及率の高いスマートフォンに対応した本企画はKeyというゲームブランドが生き残るための希望です。

クソ重い公式サイト、協業するWFS、リリース 2020年予定

大丈夫だろうか・・・ とにかく今後のアナウンス、2/28の制作発表会を待つしかない。

課金要素が嫌いでまともにプレイしたスマホゲーがないが、ヘブバンはとりあえずプレイしてみようと思う。死の淵から這い上がってきただーまえがそこまで言うんだから。
この公式サイトの重さ熱い賭け今後も目が離せない。

REFLECTION BLUEはECSTACYの再来となれるか?

個人的にはKey史上最高傑作だった無印。

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ここで泣きました;;

 

特に終わり方がきれいだったのが印象的で、続編はなく、細々と続いていた公式SSは行間のストーリを補うだけのものだと思いこんでいた。

 key.visualarts.gr.jp


SSはこのための伏線っ・・・!

こちらも詳細は明らかにされていないが、おっぱいさん、のみき、キービジュセンターの新キャラ神山識のエピソードが追加されるようだ。

この展開はリトバスエクスタシーのようなエロ展開を期待したくなるけど、Rewrite Hfのようにお笑いメイン(おっぱいさんはお笑い要因なのでは?)ともなりうる。

ともかく、センターの神山識は沙耶と同じ位…いやそれ以上愛されるキャラとして活躍することを願うばかりだ。

今後まとまった情報が入り次第Twitter(@subculTheory)、及び当ブログで所感を交えてお届けしていきたい。

 


そういえば、サマポケアニメ化するってよ。

VISUAL ARTS BLOG | 株式会社ビジュアルアーツ ◆2020年の抱負など◆


え、情報が雑? だったこの長すぎる公式放送でも見てどうぞ。

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